単位取得について

当会では、以下の制度の単位が取得できます。
単位取得に関わる詳細情報につきましては、各学会・団体へお問い合わせください。
また、申請に必要な書類は各自大切に保管してください。
必要書類を紛失された場合、再発行・再配布はいたしませんのでご注意ください。
取得可能単位は、以下のセッション別取得可能単位一覧からご確認ください。

① 日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度

取得単位数:1日3単位(最大 6単位)

  • 「日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師制度」と重複しての単位取得は不可となりますのでご注意ください。重複申請を確認した場合には、該当する全ての申請が却下されます。

【重要】
令和4年4月より「薬剤師研修・認定電子システム(略称:PECS)」が導入され、当該単位の申請するにあたっては、事前にPECS(薬剤師研修・認定電子システム)に個人情報登録の完了が必要となります。

PECS(薬剤師研修・認定電子システム)の登録方法については日本薬剤師研修センターのHPにてご確認ください。

PECS登録 ・ ログイン
https://www.jpec.or.jp/sien/system/index.html

各日、本大会の入場時および退場時に総合受付にて PECS にご登録済の二次元コードの読み取りをお願いいたします。

二次元コードの読み取りの受付時間について ※時間外の読み取りは対象外となります。

9 月 13 日(土曜日)
【入場受付】 8:30 ~ 9:15
【退場受付】16:15 ~ 19:00
9 月 14日(日曜日)
【入場受付】 8:00 ~ 9:15
【退場受付】16:15 ~ 18:00

② 日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師制度

取得単位数:単位対象セッションの聴講につき 0.5単位/45分

北里大学白金キャンパス薬学部1号館 1Fの総合受付で受講確認用紙を受け取り、単位取得を希望するセッションの会場前でセッション開始前にスタンプを受けてください。 また、当該のセッション内で提示されたキーワード2つを確認用紙内所定枠内に記入いただき、全ての希望セッション受講後に確認書を総合受付にご提出ください。

【重要】
令和6年7月より「日病薬病院薬学認定薬剤師研修支援システム(略称:HOPESS)」が導入され、当該の単位を取得するにあたっては、「薬剤師名簿登録番号」と会期中セッションごとに提示する2つの「キーワード」が必要となります。「薬剤師名簿登録番号」は事前に日本病院薬剤師会の会員管理システム、シクミネット(日本病院薬剤師会のクラウド型会員管理システム)をご確認ください。

シクミネットログイン
https://www.jshp.or.jp/cloud-member/index.html

  • 単位シールは廃止となり、単位取得は全て電子化されることとなります。
  • 「日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度」と重複しての単位取得は不可となりますのでご注意ください。重複申請を確認した場合には、該当する全ての申請が却下されます。

③ 日本病院薬剤師会 精神科専門薬剤師・精神科薬物療法認定薬剤師認定制度

取得単位数:単位対象セッションの聴講につき 0.25単位/30分

上記、日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師制度 と同様となります。後日、メール添付にて受講証を発行いたします。

④ 日本精神薬学会 精神薬学会認定薬剤師認定制度

取得単位数:1日参加で3単位

  • 学術集会参加証が参加単位の証明となります。参加証の再発行はできませんので、必ず保管してください。
  • ワークショップに参加される方は会場前の受付デスクにて、参加登録の確認をさせていただきますので、お名前をお申し出ください。事前のお申込と当日の参加受付を突合し、後日、メール添付にて受講証を発行いたします。

⑤ 日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師 単位

取得単位数:以下各シンポジウム受講ごとに1単位

単位を取得する方々は以下の流れをご確認ください。

  1. 会場受付でシンポジウム(3・5)開始前に成果報告書を配布いたします(シンポジウム開始と同時に配布終了)
  2. シンポジウム終了後、会場受付に成果報告書を提出して頂き、受講証と引き換えてください。

    成果報告書に日本緩和医療薬学会会員番号を入力する項目があり、入力は必須となりますので、事前に必ず日本緩和医療薬学会にご確認ください。

  3. LMSシステムにて単位が自動付与されます。

■ シンポジウム3 精神科リエゾンで"らしさ"を発揮するためのカギとは

開催日時: 9月13日(土) 14:40 ~ 16:10
座 長 : 坪内 清貴(金沢大学附属病院 薬剤部)
  祖川 倫太郎(佐賀大学医学部附属病院)
演 者 :

重面 雄紀(京都⼤学医学部附属病院 薬剤部)
「薬剤師による睡眠薬の適正使⽤への貢献とせん妄へのアプローチ」

鴇崎 道則(医療法⼈横浜博萌会⻄横浜国際総合病院)
「精神科医のいない中小身体科病院で精神科薬剤師にできること」

吉川 萌香(医療法⼈横⽥会向陽台病院 診療部薬剤科)
「精神科病院での薬剤師の活動から考える多職種連携とタスクシフト」

■ シンポジウム5 日本緩和医療薬学会・日本精神薬学会合同シンポジウム

開催日時: 9月14日(日) 9:30 ~ 11:00
座 長 : 伊東 俊雅
(東京女子医科大学附属足立医療センター薬剤部、日本緩和医療薬学会理事)
  保田 和哉 (宮崎大学医学部附属病院 薬剤部)
演 者 :

加藤 剛(医療法人社団幸悠会薬剤部)
「精神科病院に入院したがん患者で精神症状コントロールに貢献できた症例
~がん治療に携わる医療従事者と精神領域に携わる医療従事者との情報共有~」

鈴木 順子 先生
(北里大学、一社)日本緩和医療薬学会、一社)全国薬剤師・在宅療養支援連絡会)
「患者の『生きる・活きる』を支えるトータルペインコントロール」

中川 貴之 先生
(和歌山県立医科大学薬学部 病院薬学研究室、和歌山県立医科大学附属病院 薬剤部)
「がん治療に伴う認知機能障害 “ケモブレイン"とは何か」